さくら眼科米田クリニック 京都府舞鶴市

◆さくら眼科米田クリニック 概要

名称

さくら眼科米田クリニック

院長

藤川 正人(ふじかわ まさと)

 

住所

〒624-0816

京都府舞鶴市伊佐津112-12

 

公式サイト

https://sakura-eye.com/

 

電話

0773-76-5252

 

診療時間

 

▲・・・特殊検査
◎・・・手術

(コンタクトレンズ外来について)

  • コンタクトレンズ外来は第2・4水曜日午後、第4金曜日午後です。
  • 日程変更の場合もありますのでお電話でのご確認をお願いいたします。
  • コンタクト外来で初診の方は午後5時までの受付となりますのでご注意ください。

※外来受付時間・内容等について、事前に必ず医療機関に直接ご確認ください。

9:00~12:00
14:00~16:00
16:00~18:00

 

 

◆さくら眼科米田クリニック 方針・特色

  • 最新鋭の設備と技術を完備し、ハイクオリティな診療を常にアップデートしてまいります。
  • 白内障手術・硝子体手術を中心とした各種日帰り手術に対応します。
  • 各分野の専門医による専門外来を設け、地方にありながらも専門性の高い外来診療に対応します。

 

 

◆診療内容

 

眼科一般、白内障、網膜疾患、緑内障、眼形成

目は体と同じように、早期発見、早期治療がポイントとなります。 少しでも目に不安な事がありましたらお気軽にご相談ください。

 

近視

近くのものははっきり見えて遠くのものはぼやけて見える状態になることを近視といいます。これは、網膜よりも手前にピントが合ってしまう為に起こるものです。

 

遠視

老眼と混同されがちですが、遠視は近くのものも遠くのものもはっきり見ることができない状態をいいます。
お子様の遠視の場合は、視力の発達が妨げられる可能性がありますので特に注意が必要です。

 

老眼(老視)

加齢により、水晶体の柔軟性や水晶体を調節する毛様体筋が衰え、ピントが合わなくなり、近くのものがぼやけてしまう状態を老眼といいます。
見えづらいのに放っておくと進行が早まりますので、「老眼かな?」と思ったら眼科を受診するようにしましょう。

 

白内障

白内障とは目のレンズの役割を持つ透明な水晶体という部位が濁ってしまい、視力が低下するという病気です。特に40歳以降の方に多く見られ、年を重ねるごとに発症リスクは高まります。
初期症状がほとんどなく症状が進行してしまう場合もありますので40歳を超えた頃から定期的な検診を受けるようにしましょう。

 

ぶどう膜炎

脈絡膜、毛様体、虹彩という目の中の組織は、まとめて「ぶどう膜」と呼ばれ、ぶどう膜炎は、ぶどう膜を含んだ眼内に炎症が起きる病気です。
光がまぶしく感じたり、視力低下、充血、飛蚊症等様々な症状が見られ、鈍痛が生じる事もあります。
白内障や緑内障を併発する場合もありますので、症状が少しでも見られた場合は早い目に眼科を受診しましょう。

 

後部硝子体剥離

目の内腔を占める透明なゼリー状の硝子体が加齢により変化し、本来密着していた網膜が離れていく症状を後部硝子体剥離と呼びます。
加齢によるもので、病的なものではありませんが、網膜剥離や硝子体の出血を伴う事があり、その場合は治療が必要になります。

 

加齢黄斑変性

加齢黄斑変性とは、物を見るために重要な黄斑とういう部位が加齢によりダメージを受け、物がゆがんで見えたり、視野が狭くなる等の視覚障害が出る病気です。
緑内障や加齢性白内障などと一緒で、年を重ねるごとに発症リスクが高まります。

 

眼底出血(黄斑浮腫)

眼底とは、硝子体や網膜など眼球の底のほうにある組織の総称で、重要な組織で構成されています。
その眼底が動脈硬化や高血圧などにより出血する事を眼底出血といいます。
眼底出血を起こす主な病気として糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性症、緑内障等、目の疾患の中でも重度の視力障害を起こす危険な病気が多いのでできるだけ早く眼科にかかる必要があります。

 

網膜剥離(裂孔)

網膜は、光の強さや色、形などを識別し、視神経に伝達する重要な組織ですが、その網膜にあながあいたり、裂けたりする病気を網膜裂孔と言います。
また、網膜がはがれてしまう病気を網膜剥離と言います。症状としては視野が狭くなる(視野が欠ける)、黒い虫や点等が見える症状(飛蚊症)やピカッと光が見えたりします。
痛みを伴わないため、気付かないうちに症状が進行してしまう事もありますので注意が必要です。

 

緑内障

緑内障とは、目の硬さを保つ役割を持つ眼圧や、目から得た情報を脳に伝える役目を持つ視神経のつなぎ目である視神経乳頭というところの異常が原因により視野が狭くなる病気で、日本では最も多い目の病気としてよく知られています。
発見が遅くなればなる程治療が難しくなりますので早期発見が非常に重要となります。40歳を過ぎた頃からの発症率が高い病気でもありますので40歳位からは特に注意が必要となります。

 

結膜炎

目が充血する、かゆみがある場合、結膜炎の可能性があります。
種類はたくさんあり、感染で起こる細菌性結膜炎、ウィルス性結膜炎、アレルギーで起こるアレルギー性結膜炎などが挙げられます。

 

結膜下出血

白目(強膜)とまぶたの前面を結ぶ膜である結膜下にはりめぐらされている細い血管が破れて出血し、白目が真っ赤になる事を結膜下出血と言います。目を強くこする、くしゃみやせきなどでも結膜下出血が起こる場合もあり、多少違和感があるものの痛みを伴うものでもなく、軽いものであれば1、2週間で自然治癒も可能です。
ただし、明らかな目の外傷や長引く場合、頻繁に起こる場合は要注意です。

 

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎とは、目にアレルギーを起こす物質(アレルゲン)が付着し、結膜が過敏な炎症反応を起こす病気で、かゆみや充血、目やに等様々な症状が出ます。

 

麦粒種・霰粒種

「めばちこ」、「ものもらい」という言葉を聞いた事がありませんか?それが麦粒腫・霰粒腫にあたります。痛みやかゆみを伴ったり、まぶたが腫れたりします。
麦粒腫瘍は細菌感染によるものですが、霰粒腫は細菌感染ではなく、まぶたの縁にあるマイボーム腺という皮脂腺がつまってできるしこりのようなものです。
重症化する前に眼科を受診しましょう。

 

ドライアイ

病気としての認識が薄く、ちょっと目が疲れただけという認識の患者様も多いのが現状ですが、重症化すると視力低下や角膜上皮剥離を引き起こすケースもありますので注意が必要です。
ドライアイ用に市販されている目薬もありますが、不快な症状が続くようであればなるべく早く眼科を受診される事をおすすめします。

 

眼精疲労

休んで治る場合は一過性の「疲れ目」として認識していただいても大丈夫なのですが、休んでも目の不快感や痛み、頭痛や肩こりが改善されないようであれば眼精疲労を疑いましょう。
症状がひどい場合は我慢せずに、眼科医の正しい診断、治療を受けましょう。

 

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症とは、糖尿病の合併症のひとつで、網膜が糖尿病によってダメージを受け、視力低下する病気です。最悪の場合は失明の恐れもありますので早期発見、早期治療がとても重要になります。
糖尿病の方は、血糖コントロールはもちろんの事、定期的な眼科検診を受けるようにしましょう。

 

◆手術について

白内障手術・硝子体手術を中心とした各種日帰り手術に対応します。

 

白内障手術

白内障は、初期段階であれば目薬で進行を抑える方法をとりますが、病状が進行してしまい、生活に支障が出てきた場合は手術をする事になります。
濁ってしまった水晶体という部位を取り除き、代わりに人工水晶体(人工レンズ)を挿入します。
手術は短時間で済み、翌日より普通の生活を送っていただく事ができます。

 

硝子体手術

糖尿病網膜症等の眼底出血や網膜裂孔等の疾患に対して行います。
硝子体手術とは、白目に穴を開けて、目の中の出血や濁りなどが見える硝子体を取り除きます。
レーザーなどを用い、疾患に対する処置を行い、状況に応じて眼球の形態を保つため、灌流液やガスなどを眼内に入れます。

 

レーザー手術

レーザー手術とは、眼球を切らずにレーザー光を目の中の疾患部に照射する治療方法です。
眼底出血や網膜剥離・裂孔などの網膜疾患をはじめ、緑内障等に有効な治療です。
疾患の進行具合にもよりますが、手術は短時間で終了し、翌日からは普通の生活を送る事ができます。